2016年11月10日

小倉トーストなんて普通思いつかない

これほど制作費と宣伝費をかけながら、これほど中身がなく軽い映画は初めてというくらいに、見終わったあとに本当に何も残らない作品でした. もちろん124分、ヒマを感じることは全くないものの、新鮮味もなければどんでん返しもない、本当に何もない映画ですね. そもそも1作目で危険な目に逢いながらも至宝を探し当てて大金持ちになったベン・ゲイツ一派が次に探すお宝が祖先の汚名を晴らすためのものという設定があまりにも無理すぎます. だって歴史の文献を調べ上げれば真実は見えてくるんですもん. わざわざ危険なことをしてまでお宝を探す必要なんてないでしょう. そして今回敵役で登場するエド・ハリスも1作目のショーン・ビーン同様に汚い手を使いながらベン・ゲイツを利用してお宝を手に入れようとし、最後はみんな一緒にお宝が眠る地下へと行くなんてシナリオ構造も前作とまんま同じなのも辛いところ. で最後はジャンプコミックスのように悪い人は誰もいませんでした的なオチ. あれだけロンドンの街をめちゃくちゃにしておいて、それはないやろ! とツッコミましたよ. まぁジェリー・ブラッカイマーの映画なので緻密な面白さを求める方が間違っているんですけど、それでもあんなに苦労せず簡単にバッキンガム宮殿や合衆国大統領執務室に入れるってのも緊張感全くなしで設定の滅茶苦茶さに少し飽きれ返りました. そして一番残念だったのはこの映画のサブタイトル. 原題は映画の中にも登場する合衆国大統領だけが見れる「秘密の本」なのですが、それではインパクトに欠けると思った日本の配給会社が「リンカーン暗殺者の日記」とつけたそうです. でもこのサブタイトルでは、特に歴史好きからすれば映画を見て「騙された! 」という感想しか残らないでしょうね. ただでさえ謎を解く過程で次々に登場するパリの自由の女神像やラシュモア山の巨大彫刻など、歴史好きにとっては好奇心を刺激してくれる要素がたくさん登場するものの、そのどれもが中途半端に扱われていただけにサブタイトルもベン・ゲイツたちが追う謎も、そして何よりもこの映画そのものにも深みという深みが皆無だったことしか感想として残りませんでしたね. こんな感じで果たして3作目は作るのでしょうか? 62歳のヘレン・ミレンが31歳のダイアン・クルーガーよりもナイスバディだったことよりも気になります. 深夜らじお@の映画館 はあの47ページに書かれてあったことを知りたいです.

偏見なのは承知ですが、 名古屋の食べ物ってかなりキてますよね . その中でも、 まだ充分理解の範囲内なのがひつまぶし . ノーマルなうな丼だけでは飽き足らず、 三段階の味わい方を開発するとは欲張りな感じもしますが、美味しいのも確か. 主に値段的な理由であまり食べたことはないですが、文句のつけようもない食べ物にございます. これが天むすあたりになってくると、ちょっとあやしい . お米と天ぷらの組み合わせ自体は非常にまともですが、 それをオムスビでやろうと思った経緯が知りたい. まあでもこのあたりまでは、味としては至極まっとうな和食の範囲ですから、それほど議論の対象にはならないでしょうか. 名古屋といえばの定番、味噌カツ. とは言ってもトンカツ自体に変なことは何もありません. あの 八丁味噌ベースの甘いソース 、元をただせば八丁味噌そのものが特異ですよ. 砂糖の甘さで勝負するって和食の発想じゃないですよね. そしてデザートに控える小倉トースト. 名古屋の喫茶店 定番メニューであります. 水曜どうでしょう でも たーくんというか魔人 がむさぼってました. ただ定番ではあるんですが・・・バターたっぷりのトーストに小倉あんを載せ、あまつさえ店によっては生クリームまでトッピングするなど正気の沙汰じゃないっすよ. 糖尿病と書いてナゴヤと読ますつもりか. などなど、 どうやってその組み合わせを思いついたのかわからんものが多すぎます. しかしその一方で、食べられないわけじゃないというか、 はっきり言ってクセになるような料理ばかりなのが何だか悔しい. その冒険心、目指して到達したのとたまたま出来上がったのではまた違いますが、どちらにせよ そういうモノを生み出す風土であることは否定できません. やるな名古屋. ・・・などと、胸やけしてきたので この辺でお茶を濁そうと思ったら、名古屋はそんなに甘くなかった. まだ離してくれなかった. 映画「ミュータント・タートルズ」で、レオナルドが 「ピザ嫌いなひとなんて、いる? 」 と言っていました. これほどの至言には滅多に出会えませんが、 まさかナゴヤ名物を全部ピザにブチ込むとは思わなかった. 名古屋グルメを一枚のピザに凝縮したかのような商品です. 海老フライ、味噌カツ、あんかけ、肉味噌の組み合わせはとにかく食べ応え十分です. 材料 海老フライ、味噌カツ、あんかけソース、 肉味噌、オニオン、マッシュルーム、 スーパースイートコーン、 タルタルソース、ダブルチーズ、 あらびきソーセージ、ピーマン、 目玉焼き 手羽が乗ってないと思ったら、しっかりサイドメニューでついてきてますな. 発売は名古屋といえばのピザチェーン、 アオキーズ . 美味いらしいので、今度名古屋行ったら是非食べよう. それにしても 「尾張名古屋はピザでもつ. 」 うーん、すごいコピーだ. 何と言うか死人も生き返るインパクトであるな. 番外 スガキヤ あのラーメンはクセになるのか、2年に1回くらい食べたくなるんですよね. ということで、なでしこジャパン決勝進出おめでとうございます! 試合開始直前のグラウンド入場前、カメラにVサインして笑顔だったのはフランスではなく日本でした. ワールドカップ決勝のPK戦を前に、やはり全員が笑顔だったなでしこを思い出しました. 確かに金と銀では違うのだろうけれども、あのときと同じように、おひとりおひとりが、「楽しんで」試合をして頂きたい、と心より願うものです. で、個人的に今日は日経で1週間前に乗せられたコラムについて書いてしまうのだ. ☆引き分け狙い…なでしこ、フェアプレー精神はどこへ サッカージャーナリスト 大住良之 ■「後半の途中に引き分けを選んだ」 1968年のメキシコ・オリンピックで、日本を率いていた長沼健監督が準々決勝で地元メキシコと当たらないようにするため、グループリーグ第3戦のスペイン戦で引き分けを指示したことはよく知られている. しかし、ロンドン五輪での女子日本代表(なでしこジャパン)はまったく立場が違う. 前年の女子ワールドカップを制した世界チャンピオンであり、カーディフには何千人もの日本人ファンがつめかけていた. 日本でも眠い目をこすりながら数多くの少年少女が期待に胸をときめかせて見守っていたに違いない. そして、佐々木則夫監督の会見はすべて英語に訳され、世界に伝えられる. 「準々決勝の相手はどこでもいい. ただ、1位ならグラスゴーへの移動、2位ならここカーディフに残って試合ができる. コンディションを考え、後半の途中に引き分けを選んだ」 ※ 日経新聞 より このあと引き分けを選んだ(とする)佐々木采配に触れ、まあ、 スポーツマンシップ的にだめだ卑怯だ、と執筆者の大住さんはおっしゃる. . . . 「だからどうしたというのですか. 」 としか言いようがないんですけれども. ※ 大住 さんです. う~ん、大住さんは著名なサッカーライターで指導者でもあるので、ここらへんの機微というか、阿吽というか、別に、いま声を大にして佐々木監督の上げ足とってどうするの. という感想しか持てないですよやはり. 正論なんですけどね. 大住さんおっしゃられることは. ただ、じゃあ実際に3チーム勝ち点が並んだ「オリンピックの予選」でそうそう狙った通りに引き分けで終われるのかと言われれば、それは相当実力差がないとだめだし、ボクシングやサッカーのような競技は「一発逆転」もいくらでもあり得るので、まあ、佐々木監督の上記「引き分けを狙った」発言も、彼の得意のリップサービスが間違っちゃったとする見方もできるわけで、そんなアオスジ立てて、「子供たちが眠い目をこすって応援してたのに卑怯だ」ってじゃあそんなこと言うなよお前がやってみれボケと. 昨年の7月、仕事で福島へ行きました. 仕事終了後、津波で爆心地のような街を通り抜け、20キロ圏内の立ち入り禁止ゲートまで足を伸ばしました. その日はホテルがいっぱいだったので、 いわきの健康ランド に泊まったんですね. そして、その日が丁度なでしこジャパンのワールドカップ決勝戦だったわけです. 夜中過ぎに健康ランドの視聴覚ルームに集まりだす地元のじいじいや孫たち. オバはんおばあちゃんたち. 優勝が決定したときは、知らない者同士が、抱き合って泣いて喜んで. 自分は佐々木監督にお会いした際、その時の話を、お礼とともに、事細かに伝えました. 佐々木監督には、 「なげーよ! (笑)」 って言われちゃいましたけど、気持ちは伝わったと思います. あと、このとき佐々木監督にもうひとつ質問をしました. 「なでしこは世界一流のアスリート集団だから、みんながんばるだろうし、統率もできるのだろうが、例えば自分たちのように、「日本のどこにでもいる一般人たち」が、小さな組織や、小さな組織のリーダーが、集団のモチベーションを維持しながら勝利するためにはどうすればいいのでしょうか. 」 やっぱり 「なげーよ! (笑)」と言われつつも、 「 なでしこだって、北京(五輪)のときはほとんどTV中継なかったし、ワールドカップはたまたまTVに映って、たまたま勝ったから有名になったけど、でも競技人口は3万人しかいないものすごくマイナーなスポーツだからね. 実際まだ. 優勝した彼女たちだって普通のどこにだっている女の子です. だから、マイナーだとか、組織が小さいからとか、TVに映らないからすぐれてないとか、そういうことではなく、やっぱり、この試合に勝ちたいとか、世界一になりたいとか、そういう目標に向かってみんなががんばること、それが一番大事な事なんじゃないかな. 」 ※ということで、「 なでしこ力~さあ、一緒に世界一になろう~ 」は、そのときから自分の中ではバイブルですので、みなさんも是非夏休みにご一読ください. 魔法みたいに組織論を語るノリオの本です. さあ決勝戦は日本時間10日金曜日の3:45からになります! あの時のように、澤さんにまた、「蒼き衣をまといて金色の野に降り立って」頂きたいと存じます! コミケも大事ですが、これは応援するしかありませんな! 今日も暑いですが、「目標や夢を」我々も追いかけましょう.
posted by MiyazakiMichiko at 19:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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